松の間
1F 書院造りの和室続き間。
伝統的な建築意匠をそのままに味わえる客室です。
床の間、違い棚を備えた書院造りで、
古来の床座の視点を大切に過ごすことができます。
広縁につながる障子は、天井までの欄間障子とともに、
窓からの陽射しを柔らかに届けます。
時間の移ろいとともに部屋の表情の変化を楽しむことができます。
障子を開けた広縁の向こうには、
平安貴族の「月見台」を思わせる南向きのテラスがございます。
障子を開け放てば、和室二間と広縁から月見台まで
すべてを一つの空間として利用でき、
開放感のある贅沢なひろがりを満喫できます。
梅の間
2F 落ち着いた印象のシンプルな和室。
十畳のお部屋、奥に八畳の和室の二間がございます。
どちらも、ゆったりと心身を休ませることのできる、
シンプルで落ち着いた雰囲気です。
気持ちの良いベランダからは
美しい里山の風景を楽しむことができます。
見晴らしの良い開けた空間で過ごすひとときは
リラックスとリフレッシュをもたらし、
普段の忙しい日常を忘れさせてくれるでしょう。